2012年6月15日金曜日

婚活奮闘記 lv.12 ~ファッション入門編【色・形・ジャンル】

自分の服装に気を使う!
とはいえ、何を買ったらいいかわからない・・・(Lv.11

色々調べてみると、オシャレ初心者用の書籍・サイトも結構あるんですね。

雑誌から調べたのは失敗でした。
雑誌は結構上級者向けのものが多いって印象です。

書籍なら、

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みたいなもう、完全初心者専用!みたいなものがけっこうあります。
自分はこの辺を読んで、自分なりの初心者用オシャレ三原則をまとめました!

※あくまで、自分なりですよ;

気をつけるべきは、組み合わせ。
そして、全体を構成する上で

・【色】
・【形】
・【ジャンル】

に注意する!

自分なりには、この3つを頭に留めておくことで、服を買う時や実際にデートに行く時にだいぶ服を選びやすくなりました。

よく初心者は、「服屋のコーディネートを丸々買えばいい」とも言いますが、
なんでその組み合わせがいいのか、まったく知識も共感もないと、それが、

・自分のキャラに合ってるのか?

・待ち合わせ場所の雰囲気・季節感等に合っているのか?

・カバンやマフラーなど、小物を足したい時にミスマッチにならないか?

等々、ちょっとした応用もできません。

こっちのより、こっちの方がいいじゃん、と友達に言われても、店員に言われてもその「なんとなくそう思う」に共感できません。

「どっちも同じに見える」わけです。


けれど、自分なりに3原則に当てはめて考え、応用の範囲もそこを意識して組み合わせると、そう大きく外すことはなくなりました。
以下、一つずつ掘り下げます。


【色】

・・・ファッションにおいて、色はすごく重要な要素みたいです。
そして、自分が最も苦手な部分でもありました;

この色が好き、とかこの柄が好み!みたいなのがまったくありません。
強いて言うなら、汚れの目立たない黒が好き、くらいです。

元々、(これはサイトの受け売りですが)色彩に対する感度は往々にして女性の方が高いらしいですね。先天的なものか後天的なものか分かりませんが、男性はそもそも鈍感な人が多いらしいです。

で、自分の場合はもう初心者用と割り切りました。

ベーシックカラー

なんぞそれ?と思ったら、
これがなんと!

色同士の相性が良く、他の色との組み合わせもしやすい色の組み合わせ

こんな、自分にとって都合の良い魔法のような言葉があったとはw

具体的には、

黒・グレー紺色ベージュダークブラウン

この6色を言うそうです。



もう、これにすがるしかない!!w

初心者オシャレということで、柄物は諦めました。
格子柄やボーダーなんかの色の組み合わせは言うに及ばず、模様とかもあまり複雑な模様が入ってる場合の印象?などに自信が持てないので、

なるべくシンプルなもので、

ベーシックカラーを意識して服を選ぶ!

色についてはまずこれだけを意識して選ぶようにしたのです。



【形】

これは着た時のシルエットに気を配る、ということに尽きると思います。

色以上に自分が考えたこともない発想だったんですが、
ゆるめの服・ぴったりした服、などの差によって、同じ体型の人でもシルエットに違いが出るらしいのです!

元々の体型によってもこの辺は差が出るらしく、襟の大きさ・肩のラインの位置・ズボンの裾・シャツの形等々・・・自分の体型に沿って考えるといいらしいです。

とはいえ、ここも初心者仕様。
あまりいっぺんにいろいろ詰め込もうとしても頭が混乱するので、まずは自分の理想のシルエットを考えることにしました!

・肩幅・胸板は適度に厚め
・おなかはひっこんでいて
・足がすらっとしている

・・・まあ、自分がいろいろそこから外れてるのは十分身に染みているとして;

そこから導き出される理想のシルエットは、



こんな感じ。
台形を上下2つに重ねた感じですね。
この辺は個人の体型や好みによっても違うのかもしれませんが、
取り合えず自分はこのシルエットを意識してみよう!と決めました。

そうすると、例えばTシャツは肩が広め、下は絞りめがいいのかな?
とか、ズボンを選ぶときも、下は少しゆったりめでもいいのなか、とか自分で選べるようになりました。



【ジャンル】

これは主に統一感を意識した話だそうで・・・
一番分かりやすいのはフォーマルかどうかとか。
女性だとキレイ系とかカワイイ系とか、傾向によってもっと細分化されてるみたいですね。

男でも『ガイア』の人たちとか、あれはあれでもうジャンルの一種なのか・・・な・・・

参考文献:メンズナックル?

まあ、おしゃれ上級者過ぎて、自分ではこれがおしゃれなのか悪乗りなのかもわかりませんが;

そう!
でも、おしゃれ初心者はついついこういうのを猿真似してみて、痛い目にあったりするわけですよ!

そういう意味ではこのキャッチコピー、逆に初心者よけとして丁度いいのかもしれないw

実際、統一感という意味では、素人目で見てもきっちりできてるとも思うんですよね・・・

配色もベーシックカラーに合ってるし、シルエットも自分の理想に近い。

とは言え、これじゃデート向けじゃないし・・・


デートと割りきって考えると、
ある程度ラフで、それなりに小綺麗な感じがいいのかな、と思いました。

スーツに逃げる手もあるとは思うんですが、
(そして、スーツ萌えな女性は一定数いた模様・・・)

自分は仕事でスーツを着てないので慣れてない上に、ネクタイがあまり好きじゃないので、断念しました。

定番のジャンルでは、

・アメリカン・カジュアル(アメカジ)
・フレンチ・カジュアル(ヨーロピアン・カジュアル)

と言った考え方があるみたいです。

アメカジは、ジーパンやワークシャツと言った、元から自分が着ていた物も含まれていて馴染みやすく、フレンチ・カジュアルも肩幅を意識したシャツ、シンプルなストレートのチノパンなど、色・形で気にしていたワードと相性の良いアイテムが多かったので、これだ!と。

また、ガイアの人じゃないですけど、アクセサリー・靴や時計等も含めて統一感を出すために、こういう定番のジャンルを意識することはとても役に立ちました。

今までだと、普通の人から見たら奇抜すぎるような物でも元より興味が無いので、例えばゲームやアニメで似たような柄・形のものがあったからとか、そういうどーでもいい理由で、全然気にせず身につけちゃってたりしていたのが、

このスタイルにこの靴はないか・・・

といった判断が付くようになるわけです!
・・・師匠の言った「ランニングシューズとかありえない」が身に染みて分かった瞬間ですw

後、サイドゴアブーツという靴の種類をこの時初めて知りましたw

なんかかっこいい名前ですよねw サイドゴアブーツw
人から聞いたら、絶対ゲームのアイテムだと思ってますよw
移動力+10%とか付きそうw



と、言うわけで・・・
基本、~らしいです、という言い回しが多くなってるなーと自分でも思うくらい、どっかの受け売りばっかりで真偽の程は定かではないんですが・・・
(オシャレ上級者の方のアドバイス・つっこみはぜひお願いしたいところw)

こういうことを考えるようになって初めて、白のシャツを買ってみよう、袖の長いもの・襟がついてるものを買ってみよう、

~のスタイルに合う、カットインブーツを一つ買っておこう、

ベルトも革の黒・白・茶三色くらいは揃えて、下と上の色に合わせて変えるのくらいは考えよう、

と、自分で納得して、服を買えるようになったのです!
オシャレの第一歩として、この「ものさし」を手に入れたことは、かなり大きな一歩になりました。

2 件のコメント:

  1. 理系らしい知的さ全開で素晴らしすぎます。惚れてしままいそうです。
    自分は肌の色基準で服の色を選ぶということを教えられました。
    その時好きな色と似合う色は違うんだな、と実感しましたよ。

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    返信
    1. おーw ありがとうございますw
      おしゃれ上級者は感覚で選べるらしいですが、自分は感性がついていかないので、理屈で考えてみました。

      肌の色基準で服の色、は確かに・・・と納得。
      ここに、髪の色とかも加わるんでしょうね。
      自分は・・・その辺まで考えると頭が痛くなってきそうだったので、断念してしまいましたが;

      削除

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